季節はずれの向日葵畑。
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 「行けるとこまで行こうや。だって二人のことやん。
  二人とも降りたくなったら降りたらええやん。」
 


 今まで有川さんの本を書くのは少しもったいない気がして、
 大事に大事にとっておいた蒼夏ですが、考えを改めまして
 誰かと繋がりたいなら自分が1番に感じた思いを綴れ、ということで
 はじめてブログで触れることになります。 
 有川さんの本を感想として書くのなら、1番最初は絶対にこれだと決めていました。
 私はこの本に影響を受けてブログをはじめました。
 『向日葵のひとり言』の原点はここからとなります。^^
 誰かと思いを共感したい、同じ本で感じた違う思いを感じたい、
 そして、誰かと繋がりを持ちたい、そんな思いから・・・。


       

       『レインツリーの国』

 なんてひたむきな恋なんだろう。 有川さんにしてみては甘さ控えめの、甘酸っぱい物語。
 恋は楽しくて幸せなことだけではない。お互いの駄目なとこ、しいて言うなら醜いところ、
 あまり好きな人には見せたくないですよね。そんな部分も見せ合って二人でこの恋を育てていく。
 「キレイゴト」だけでは駄目なのだ。 
 そんな意味で、聴覚障害という設定がでてきたのではないでしょうか。
 聴覚障害者の苦悩、寂しさ、すごくリアルに書かれていました。
 しかし、健聴者からの視点もストレートで、物事においての考え方の違いが比較するように
 読んでいけました。
 物足りない、うまくいきすぎてる、そのような感想を持っている方もいらっしゃるようですが、
 この本は伸とひとみの恋のはじまりの部分に過ぎないのです。
 言わば、芽を植えて発芽したまでを書いただけ。これからも、二人はケンカしてぶつかって
 恋を育ていく。だから、私としてはこのくらいが妥当だと思います。 
 もう何十回と読み返しましたが、ハラハラドキドキをこの本に求めては駄目。
 この本の最大の魅力は、本好きにとっての意見のくいちがい。
 同じくらいの衝撃を同じ本で感じたのに、そこで思った考え方はぜんぜん違う。
 それを真正面から言い合える。恥ずかしいことだって素直に言える。
 それがどれだけ本好きにとって憧れることか!!! 羨まし過ぎる!!!!
 
 ☆伸とひとみの出会い☆
  『忘れられない本』。物語はそこからはじまります。
  この始まり方、好きだなぁ。 素敵だと思います。^^
  そして伸の気持ちがすっごくわかる!!! 反射でコメントかきますからね(笑
  
 ☆青春菌☆
  これはしょうがない。本を語る上でクサイ台詞は必要不可欠ですよ。
  だから、ストレートに胸に響くんですよ。 恥ずかしい言葉だからこそ読んでる側も
  テンションが上がっちゃうんですよ、偽りがない身近な人だって感じちゃうんですよ。
  
 ☆『ファリアーゲーム』☆
  個人的にこれ有川さんに実際に書いてほしいと密かに永遠と願っていることです。
  有川さんなら伸とひとみが感じた思いをはずれないで書き上げてくれるはず・・・!!!
  私も、伸とひとみが衝撃を受けた例のラストを読みたい!!!!
  
 ☆表紙の紙飛行機☆
  私には、あの紙飛行機がひとみに見えてしょうがありません。
  「音」がある世界へ羽ばたく「聞こえ」のないひとみ。風や障害があってうまく飛べない。
  いつかあきらめて飛ばなくなる日もあるかもしれない。
  いつか失速して地面に落ちてしまうときがあるかもしれない。
  でも、そのときには伸がいる。 伸がまた世界へ飛ばしてくれる。
  だから、自分も前を向こうとする。   ・・・・・みたいな。
  個人的な勝手で都合のいい解釈かもしれないけど、そうであったら幸せだなぁ。
  


  
 私は、この本が好きです。 それを書いた有川さんも大好きです。
 この本をはじめて読んだ、だから有川さんももっと知りたいと思った。
 だから、はじめて書くとしたらこの本がよかったんです。
 

 少しでも、その思いがみなさんに伝わったらいいなぁ。^^ 




 「君と付き合えないとしても、思い出の本について語れたあのはじまりからの
  日々には意味があるので、   
   
                       

                          俺はそれで充分です。」
  
  




  
レインツリーの国レインツリーの国
(2006/09/28)
有川 浩

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 こんにちは、お久しぶりです。
 みなさま、まだ覚えていらっしゃいますでしょうか。
 
 近頃、特に理由もないのですが心身ともに不安定で
 何をやっても心に響かない蒼夏でした。
 でも、久々にリンク先の方々のブログをのぞかせていただきましたら、
 なんだかぼっーーと過ごしている自分の1日1日がひどくもったいない
 と痛感するとともに、みなさんの綴るブログの毎日が羨ましいと感じました。

  
 日本は幸いなことに四季という自然の変化を楽しむことができる国です。
 なので、これから蒼夏の日常で感じた「季節」をテーマにブログを書いていこうかな。と。

 最近では、天気がころころと変わりますね。
 そろそろ、梅雨が本格的に始まるということですか。
 個人的に雨はそんなに好きではないですが、
 嫌なことがあると雨が洗い流してくれる感じがします。
 でも、ジメッとするのは好きじゃないです。
 梅雨の時期は気持ちが不安定になり、なんだかすごく心細いです。
 天気とともに、蒼夏自身も小さな出来事に一喜一憂しています。
 
 梅雨が終わると、夏ですね。 夏は好きです。
 暑いのは確かにつらいけど、でも汗を流すと自分はがんばっていると思えるから。
 季節の変化はいえばあれですね。 近所を散歩していると
 『カキ氷はじめました。』とか『冷やし中華あります』のチラシをよく見かけるようになります。
 見るともうこんな時期かとしみじみしてしまいます。

 季節の変化とはやはり植物をみるとはっとします。
 
 学校の通学途中で見る向日葵は蒼夏の腰くらいまで成長しました。
(身長は、女性の平均身長の中の下くらいです。)
 花が咲くのにはあと何回学校に通えばいいのでしょうね。
 ついこの間までタンポポのわたげが舞っていたのにね。
 気にしていないとあっという間に終わってしまいます。
 
 ですが、今1番目に引くのは、アジサイですね。
 そういえば、アジサイって漢字わかりますか?
 『紫陽花』って書くんですよ。 梅雨の季節の花なのに『陽』って字がつくんです。
 おもしろいですよね。
 まぁ、それはそうとして今はいたるところにいっぱい咲いてますね。
 この前、絶妙な色具合のアジサイが集団で咲いていました。
 思わず、ケータイのカメラで撮ってしまいました。
 でも、やっぱり直接見るのが1番きれいです。
 うまく撮れない・・・。 少しもどかしい気持ちもします。
 

 蒼夏は1番身近な芸術って花だと思ってるんですよ。
 

 季節の変わり目では、どうしてもしんみりしてしまうのは私だけでしょうか?
 なにかやり残したことがあるような、とても大事なことを忘れているような・・・。
 季節はこんなにも変わるのに、自分は今年も変わっていないことに脱力感があるんです。
 心にぽかっと穴が開いたような感覚がするんです。

 
 私は、自分が嫌いで良いところなんて心の底からないと思っているけど、
 けど、こんな自然の変化に気づいていられる私は嫌いじゃないかも。
 小さな花を見つけられて、微笑ましくなって、安らげる心を持っているのは素直に嬉しい。

     


        3月11日


 忘れもしないあの出来事。
 何が起こったのかわからない。
 誰に聞いても、期待する返事は帰ってこなかった。
 泣いて震えうずくまる友人の身体を支えることしかできなかった。
 怖かったけど、恐怖よりも複雑な気持ちの方が大きくて
 
 ―――――  涙を流す事さえできなかった。  ――――――


 暗くて暗くて、町から光が消えた。
 夜空の星が瞬いてて、あまりにも綺麗に輝いているから
 不覚にも感動した自分がいた。
 夜空に星は神秘的で、そのはじめて見る無数の星を眺めてここは変わってしまったのだと
 不覚にも納得してしまった。




  








 1年がたった今、私が出来ることは『忘れない事』
  







  小さなことでゴメンさない。
  多くのことを、何かを変えることもできない小さな小さな人間で
  こんな事しかできないけど、これだけはできる。










     だから、これを読んだ顔も知らない皆さまへ





  なにかをしたくてもできない、なにをしたらいいのかわからない、
  すごく大規模な事をやって欲しいと言うことではありません。
  『これ』は、あなたにもできることです。
  今、生きているあなたにしかできないことです。

  
  『これ』は、被災地ではなく、復興地で今を生きるとてもとても小さな管理人
  の個人的な意見、願いだけれど、






  お願いだからこの日を忘れないで下さい。
   






  あなたが何ともなく思って生きた今日は、
  昨日亡くなった人がどうしても生きたかった、
  なにをしてても生きたかった今日なんです。





   そのことを忘れないで下さい。 ね。   














 綾辻 行人さんのAnother下巻。
 感想です。


 うん、面白かった。
 てか、しっくりきた。
 ミステリって上巻でドキドキ、ハラハラしまくって
 解決してみたらちょっとずれてるって言うか期待はずれなカンジが
 多いんですよね。
 けど、これは主犯・・・、『死者』と言われている人は予想外だったけど納得。
 裏切られた感もなくてでも、ああ、やっぱこいつかって程でもなくて
 読み終わってスッキリした。
 
 途中から舞台ががらっと変わるんですよね。
 だから、これってもしかしたら下巻から読んでもわかるんじゃないかと思いました。
 
 

 クライマックスに行く最後のヤマで、
 頭トチ狂った婆さんや火事やらで多くの人が惨事に巻き込まれるけど
 重要人物は死にませんね。
 そこにほっとした。


 そんでもって、主人公の2人に何もなくてよかった。
 なんか、愛着わくんですよね、鳴と榊原くんに。


 
 文章も読みやすかった。
 わかりやすいし、薄っぺらいカンジもしなかったし
 この人の本はまた読みたいです。





 
 

 テストがおわ~り♪♪
 時間ができてテンションあがってます。

 
 この前買った綾辻 行人さんのホラーミステリ、
     『Another』

 
 いやぁー、面白かった!!!
 ホラーミステリは積極的に読む派じゃないんですけど、
 これは止まらなかったな。
 もうすべて謎だらけ。
 26年前のミサキと言う名の生徒、『見崎 鳴』の存在。
 
 途中までおもいっきり焦らし感ありありでしたね。
 ひとつひとつの話はわかるのにそれが一本の糸につながらない。
 怖いと言うより不思議な感じだったなぁ。
 そして、謎が深まる中でのクラスメイトの死。
 鳥肌止まんなかった。 ミステリってこんなすごいのかと。
 この手のミステリは、ありきたりだったり、
 なんかパッとしなかったりするんだけどこれが覆りましたね。
 こんな話がでてきた作者はすごいなぁ。
 なんていうんだろ。
 うーん・・・。 吸い込まれていく感じ?
 うん、そんな感じ。
 それから、徐々に明らかになっていく26年前の3年3組の話。
 そのクラスになんと、主人公恒一の亡くなったお母さんがいて
 意外な関連性が出てきたら、よりいっそう現実味が増してきて。
 
 物語が進展していく中であの・・・。あの水野さんが・・・。 
 衝撃的過ぎておもわず学校で1人、『えっ・・・』って。
 いやぁぁぁ、水野さん!!!
 
 そしてそして、問題の見崎 鳴さん。
 3年3組の生徒&先生から全シカトを受けている不思議な少女。
 けれど、恒一は彼女と話そうとすると青ざめるクラス。
  
  「いないものを相手にするのはよせ。 ヤバイんだよ、それ。」


 そして、ひとつの結論にたどり着く。
 見崎 鳴は恒一には見えるけど実は存在していないんじゃないか。

 本当に26年前の話がわかるまで鳴は幽霊みたいに
 存在していないものなんじゃないか。って思ってた。
 もう、確信的に。 この子、絶対この時代の子じゃないと。
 まぁ、最後らへんにわかって安心したけど。

 
 そこで、上巻は終わり。
 キーワードは、『3年3組に紛れ込んだ、【死者】』
        『26年前の3年3組』
        『26年前の事件をきっかけに始まったおまじない』

 キーパーソンは、『性別不明なミサキ』

 
 まだまだ謎だらけのAnother。
 今から下巻、読み始めます♪
 ドキドキ。冷や汗、少しかいてる・・・。
 楽しみ!!
 
 でわでわ、また今度。


     



  〈死者〉は、誰―?




  
Another(上) (角川文庫)Another(上) (角川文庫)
(2011/11/25)
綾辻 行人

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